カウンター席がおすすめです!
少し前の営業中に気づいたことです。
2名様でご来店のお客様に「カウンター席しか空いてませんがよろしいでしょうか」と断りを入れてご案内してるスタッフがいました。
コラコラコラーーーッ!
カウンター席は特等席やけんねーーー!
このたまにある「カウンター席でごめんね対応」、ことあるごとに注意はしてますが、このブログに落とし込んでた方が伝わりやすいかと思い書かせてもらいます。
カウンター席があるお店で、目の前で調理やパフォーマンスをしてくれるお店の特等席は?
例えばお寿司や鉄板焼き、焼き鳥やバーやスナックなどがそうだと思います。
(まだまだあるよね)
もちろんお客様の好みや気分や状況もあると思いますが、やはり「カウンター席」が特等席なのです。
お客様と近いことで会話も生まれやすいし調理にも気合が入ります。
以前、まだお店が小さかったときに、コワモテのお客様がいつも私の前に座ります。
注文はいつも決まって「みつせ鶏の手羽先」。
いつも緊張して焼いてました。
おかげさまで「みつせ鶏の手羽先」を焼かせたら日本一(自称ね)まで登り詰めました。
ちょっと話がそれました。
とにかく、カウンター席が埋まってると、キッチンも気合が入るでしょ。
それに私みたいに調理技術が上がりますし、お客様も楽しいと思います。
あとは前の通りからお店を見ると良いお店に感じます。(今でも十分に良いお店ですけど、見た目にね)
お客様にゆっくり時間を過ごしていただきたいということでテーブル席をご案内する気持ちはは重々理解できます。(素晴らしいことだと思います!)
これからはカウンター席の価値を理解した上でお席のご案内をよろしくお願いします!
あ、もしかして、私のカウンターパフォーマンスがイマイチだったからテーブル席にご案内してたりして。
ドキッ!反省します。
それだけキッチンの役割は重要ってことですね。
とくに焼き台はお店の顔なので、手元の仕事だけではなく、顔を上げてお客様をもてなしてください。(C1〜12のお客様だけでも)
そういうことを意識し仕事をすることで、ホールの案内関係なく、お客様が率先してカウンター席に座るようになると最高ですね!
ちなみに私が焼き台に立ってる時なんて2名のお客様が来たら
「いらっしゃいませー!カウンターへどうぞー!」って有無を言わさず案内します。
女性客ならとくにね!(あ、コレ怒られるヤツ??)
以上でーす!