そんな昔じゃない話「10年遅っ!」
ん?
こんなペースで昔話をしていたら
ヤバイ
飽きられる。
というか終わらない。
ですので、端折ります。
【過去のブログ】
ホームページの会社概要にもあるように
3、4年周期でお店を作ったり、壊したり、移転したり・・・。
当時は知人から
「ゆうてん、スゴイなー」
*ゆうてんは私のあだ名です
「展開早いなー」
「計画的やなー」
って言われることもありました。
(本心ではなかったと思いますが・・・)
違うんです。
そう、ただの行き当たりばったり君だったのです。
【行き当たりばったり君とその犠牲者たち①。すまない・・・】
情けなくて泣けてきます。
ブログって残酷や。
だけどありがたい。
炭火焼鳥五郎一はすこぶる順調でした。
ステキな仲間(犠牲者)達にも恵まれて。
人が増えれば働く場所を作り
人がやめれば業態チェンジ。
気がつけばお店は3店舗。
私は焼鳥を焼きたい。
焼き手が変われば味が違うと言われ。
ん?
なんだこの終わりの見えない無限ループ。
答えの見えない無限ループ。
どうやったら皆んな幸せになれるん?
オレは本当は何がしたいん?
わからん。
これじゃダメやん。
そりゃそうですよね。
経営や運営を勉強してないんですもん。
会社としての中長期の展望なんて「は?」ですよ。
そもそも法人格ではやってましたが
やってることは個人商店の延長ですよ。
「炭火焼鳥 五郎一」ではなく
「炭火焼鳥 ゆうてん」だったのです。
運と感と度胸だけでやってきたようなものです。
ちやほやされて
調子に乗って
焼鳥しか焼けないくせに。
おー怖っ!
ヤバイ。
当時の自分への攻撃が止まらない。
それでもよく皆んな付いてきてくれました。
【行き当たりばったり君とその犠牲者たち②】
何だかわからないけど
何かを変えなければこのままじゃダメだ。
私の焼鳥を焼く技術を上げるだけじゃなくて
(それはそれで大事のことだけど)
もっと皆んなのことを考えないと。
(いや、昔も考えてたけど方向性と質と覚悟がね〜)
大事なことや大切なことがやっとわかり始めたのは
「炭火焼鳥 五郎一」を初めて10年経ったあたりからでした。
遅っ!
つづく。