2019 / 04 / 29

そんな昔じゃない話「10年遅っ!」

ん?

こんなペースで昔話をしていたら

ヤバイ

飽きられる。

というか終わらない。

ですので、端折ります。

【過去のブログ】

むかしむかし「誕生」

むかしむかし「はじめての⁉️」

ホームページの会社概要にもあるように

3、4年周期でお店を作ったり、壊したり、移転したり・・・。

当時は知人から

「ゆうてん、スゴイなー」

*ゆうてんは私のあだ名です

「展開早いなー」

「計画的やなー」

って言われることもありました。

(本心ではなかったと思いますが・・・)

違うんです。

そう、ただの行き当たりばったり君だったのです。

【行き当たりばったり君とその犠牲者たち①。すまない・・・】

情けなくて泣けてきます。

ブログって残酷や。

だけどありがたい。

炭火焼鳥五郎一はすこぶる順調でした。

ステキな仲間(犠牲者)達にも恵まれて。

人が増えれば働く場所を作り

人がやめれば業態チェンジ。

気がつけばお店は3店舗。

私は焼鳥を焼きたい。

焼き手が変われば味が違うと言われ。

ん?

なんだこの終わりの見えない無限ループ。

答えの見えない無限ループ。

どうやったら皆んな幸せになれるん?

オレは本当は何がしたいん?

わからん。

これじゃダメやん。

そりゃそうですよね。

経営や運営を勉強してないんですもん。

会社としての中長期の展望なんて「は?」ですよ。

そもそも法人格ではやってましたが

やってることは個人商店の延長ですよ。

「炭火焼鳥 五郎一」ではなく

「炭火焼鳥 ゆうてん」だったのです。

運と感と度胸だけでやってきたようなものです。

ちやほやされて

調子に乗って

焼鳥しか焼けないくせに。

おー怖っ!

ヤバイ。

当時の自分への攻撃が止まらない。

それでもよく皆んな付いてきてくれました。

【行き当たりばったり君とその犠牲者たち②】

何だかわからないけど

何かを変えなければこのままじゃダメだ。

私の焼鳥を焼く技術を上げるだけじゃなくて

(それはそれで大事のことだけど)

もっと皆んなのことを考えないと。

(いや、昔も考えてたけど方向性と質と覚悟がね〜)

大事なことや大切なことがやっとわかり始めたのは

「炭火焼鳥 五郎一」を初めて10年経ったあたりからでした。

遅っ!

つづく。

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